魅力的に見られたい

現代では、男性でさえも髭・脛毛・胸毛・各部の毛などをコンプレックスと捉える人が増えていて、ウェブ広告にも『濃い髭を薄く・海に行くならつる つるに』

などの20年ほど前にはほとんど見られなかった類の広告が増え、いわゆる『コンプレックス商法(他人から自分の身体的特徴をどう評価されるかの心 配・自信の無さと関係したビジネス)』の市場規模は不況であっても拡大傾向にある。
ヴェルナー・ゾンバルトの『恋愛と贅沢と資本主義』では、異性に自分をより魅力的に見られたい恋愛や女性に好かれるためのプレゼント(経済力の投 資・男性間の経済競争)、貴族主義的な恋愛・姦通のゲーム化に必要な贅沢・奢侈(セレブ志向)が資本主義の原動力の一つになったという仮説が展開される。
『ムダ毛処理の文化』も、大多数が生活必需品に困らなくなった豊かな資本主義社会ならではの『新たな性的魅力のファクター創設(消費活動と結びつ く性的魅力・恋愛の基本条件など)』として解釈することが可能である。


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