牢から出せのとウルサイ

最近、女王様は何とか王様に引導を渡そうと力で色々と画策するのだが、王様もここぞと言う時には突然、若返ったようにその権力を国の端々にまで亘らせて自分の権力誇りそうだが、誇らずに居眠りばかりしている。みょうn

シエルは客人だが、客人の癖に奴隷以下の扱いで王様から市民権を与えられないのでいつまでたっても客人のような、放浪者のような、流浪の民のような、乞食以下の扱いである。
今日は疲れた身体でシエルが起きた時から女王様のご機嫌が悪く、肩を揉めだの、頭を撫でろだの、牢から出せのとウルサイ。
何せ女王様だから後で母ちゃんに怒られるのも怖いのだが、女王様には逆らえないので牢屋から出してあげたらスグサマ〝食事の用意を!〟と言う命令。
食事の時間ではないのでテキトーに頭を半分撫でながら〝何で客人がこういう扱いを受けねばならんのだ!〟と思うもののこれがこの国を司る王様の意向なのでどうにもならぬ。

障害を抱えた身体でシエルは女王様の言う通りに頭を撫でたり、デザート様なものを出して誤魔化してきた。


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